【自由の国アメリカ】ロサンゼルスで注意するべきこと

アメリカ/ロサンゼルス】

 

1つ前のブログではロサンゼルスの魅力についてご紹介しましたが、

場所は自由の国アメリカです。注意すべきことや治安の悪い場所も数多く存在します。

 

今回はロサンゼルスで注意すべきことや危険エリアについてご紹介いたします。

 

アメリカの治安と犯罪

 

【ロサンゼルスで注意するべきこと】

 

1.スリ/置き引き

 

スリや置き引きについてはアメリカに限った話ではないですが、

ここアメリカ/ロサンゼルスにおいても被害に遭う方は非常に多いです。

 

また、アジア人旅行客が最も巻き込まれやすいのがこの様な窃盗被害であり、

スリや置き引きなどの窃盗犯罪はアジア圏の人々が標的になりやいです。

 

 

街中での被害も多く見られますが、実はテーマパークやホテルなどの施設内の方が危険だということはご存じでしょうか?

 

ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどの人気観光地のほか、

レストランや空港ロビー、ホテルではより一層注意が必要です。

 

レストランでの注文時や写真撮影の際は被害に遭うリスクが高いため

荷物を手から離さないことが重要です。

 

また、複数人が共同して犯行に及ぶケースも稀にあるため、

1人での行動は避けるようすることも被害に遭わないための重要策です。

 

 

2.タクシーでのぼったくり

 

窃盗被害と同様、タクシーでぼったくりの被害に遭う方は非常に多いです。

 

「アジア人は英語ができない」と考えている現地人はかなり多く、

この「アジア人は英語ができない」という固定概念に関しては紛れもない事実だと感じます。

 

英語に自信ないな...と感じる方は下記を意識するとぼったくりの被害に遭う確率が

グーーーンと減るかと思います。

 

 

タクシーでのぼったくり被害対策

 

目的地までの経路や料金目安を事前に確認する

タクシー乗り場で待機しているタクシーを利用する

後払いのタクシーを利用する

大手配車サービスを利用する

自信を持って堂々とする

 

上記の中でも個人的に最も大切なのが最後の「自信を持って堂々とする」ことだと感じています。

私が英語に自信が無かった頃、現地の友人に言われた言葉があります。

 

「まだ英語ができないのは当たり前、間違ってでも自信を持って話すことが大事」

 

この言葉をもらってから私の英語力は格段に伸び、自信を持って日々の生活を送ることができました。

自信の無さは立ち振る舞いに現れるため、自分に自信を持って堂々とすることはとても大切なことだと感じています。

 

 

3.車上荒らし

 

これは今後海外でレンタカーなどを借り車を運転する方向けですが、

ロサンゼルスでは車上荒らしの被害が後を絶ちません。

 

また、貴重品を盗まれるだけなら不幸中の幸いです。

最悪の場合、直接危害を加えられることもあり、実際に運転手を狙った盗難や強姦などの事件も複数発生しています。

 

車上荒らし対策

 

・車のドアロックを怠らない

・何があっても窓を全開にしない

・駐車の際は周囲をよく確認する

 

車上荒らしの被害に遭い身分証やパスポートを盗られるとその後の出国などにも大きく影響しとてもめんどくさいため、上記の3つを意識して未然防止に努めましょう。

 

 

4.ロサンゼルスの危険エリア

 

最後に、ロサンゼルスの代表的な治安悪めエリア3つをご紹介します。

 

1.コンプトン

このコンプトンというエリアはギャングが多く、アメリカで最も危険な街と言われているほどアメリカでも非常に有名な危険エリアですです。

ドラッグや銃を所持している人も多く、アメリカ人でも近寄る人が少ないエリアです。

 

2.イングルウッド

このイングルウッドというエリアもギャングが多く、犯罪率も1つ目にご紹介したコンプトンに並ぶ高さです。

さらにイングルウッドのワットという地区では年間100件以上殺人事件が起きているとされており、絶対に近付いてはいけないエリアの代表格です。

 

3.スキッドロウ

 

スキッドロウ

観光名所であるリトルトーキョー(写真奥の青いビル)の近くにあるこのスキッドロウは多くのホームレスがいるエリアです。

ドラック中毒のホームレスによる事件も発生しているため、観光名所の近くとは言えど近付かないに越したことはないでしょう。

 

 

まとめ

 

アメリカ/ロサンゼルスは綺麗なビーチや豊かな自然、活力溢れる雰囲気など多くの魅力がありますが、少し深く入ると危険エリアも多く存在します。

 

ロサンゼルスに行く際は犯罪に遭わないための対策や危険エリアを事前に調べ、

犯罪の被害に遭うことを未然に防ぐための行動が必要になります。