”14年連続”移住したい国1位【マレーシア】の魅力とは

 

突然ですが、マレーシアという国を聞いてどんなイメージを抱くでしょうか?

 

暑い国。発展途上国。よくわからない国。どこにあるの。

 

このように思っている方も多いのではないでしょうか。

 

ということで、留学で約1年間マレーシアに住んでいた私がこの国の魅力をたっぷりお伝えしていきたいと思います。

マレーシアに嫌な思い出がある方以外はぜひ見ていってください。

 

 

マレーシアってどこにあるの?

 

マレーシア、聞いたことはあるけどどこにあるの?

 

こういう方、多いのではないでしょうか。私もその1人でした。

では早速、どこにあるのか見てみましょう。

 

 

マレーシアは東南アジアの中央に位置しており、マレー半島ボルネオ島北部から成るイスラム教を国教とする人口約3400万人の国です。

日本からは直行便で7時間で行けちゃいます(微妙に遠い)

 

イスラム教が国教といっても、マレーシアは多民族/多国籍国家のため本当に色々な人がいます←ここ重要!!なので後ほどまた説明します。

 

また、マレーシアは他の東南アジア諸国に囲まれているため、

タイ・ベトナムには飛行機で2時間弱、シンガポールには車で4時間で行けます。

 

国以外にも、観光リゾート地として有名な島が複数あり

コストも時間もかからないため私自身よく友人とリフレッシュしに行ってました。

 

 

これは私がマレーシア留学で最初に行った島のランカウイ島での1枚です。

どうですか?めちゃめちゃ綺麗ですよね。

ビーチで友人とお喋りしながら美味しいごはんを食べてお酒を飲む。最高でした...。

 

島についてはまた改めて紹介したいな...と思ってます!

 

日本人にも人気のあるタイやシンガポール、複数の有名な島に気軽に行けちゃうのも、長年マレーシアが移住先として人気な理由の1つなのかもしれませんね。

 

マレーシアの魅力①~国民性~

 

マレーシア、とにかくみんな優しいです。人が良すぎます。

道ですれ違う人、タクシーの運転手、店員、みんな陽気に一言声をかけてきます。

 

マレーシアは多民族/多国籍国家のため、多種多様な文化が入り混じっています。

日本人の私たちからすると生きづらそうな環境だな...なんて思ってしまう人も少なからずいるかもしれませんね。

 

実際、全然そんなことなさそうでした。

 

マレーシアの人ってお互いがお互いの文化や宗教、価値観の違いを尊重しあっているんです。故に他人を卑下することなく、むしろ見ず知らずの他人に興味深々な面があります。

 

マレーシアから日本に帰ってきたとき、”日本人って本当に他人に興味ないよな..."

と身に染みて感じて少し悲しくなっちゃったりもしました。

 

 

マレーシアの魅力②~物価~

マレーシアは日本と比べると物価がかなり安いです。

一度マレーシアの物価(生活費)を知ってしまうともう日本に帰りたくなくなっちゃうかもしれません。

 

私が留学に行く前、マレーシアの物価は日本の約3分の1程度だと言われていました。

 

実際に現地で生活をしてみた正直な感想としては

”あれ?あんまり変わんなくない?”

という感じでした。

 

日本よりも安いことには変わりないですが、3分の1は言いすぎかなと。

体感としては日本のちょうど半分くらいの安さでした。

 

また、イスラム教を国教とする国なのでお酒(アルコール)がまあ高い。

日本の1.5倍くらいは高かった記憶があります。

 

じゃあなんでマレーシアの魅力の1つに物価の安さを入れてるんだこいつは。

と思っている方いますよね。

ここからがマレーシアの本領発揮といったところです。

 

家賃・光熱費・交通費の圧倒的安さ

 

そうです、マレーシアは家賃/光熱費/交通費が本当にびっくりするくらい安いんです。

 

まず何といっても家賃。

マレーシアではコンドミニアムという20~50階建てのタワマンのような家に住むことが一般的です。

 

 

こんな感じの綺麗で広い家に月5~10万円で住めちゃいます。

日本でこのレベルの家に住もうと思ったら家賃が恐ろしいですよね。

 

広さは基本的に1LDK~2LDKで家具付き、

さらにマレーシアのコンドミニアムはプール/ジム/サウナが付いています。

 

私はシェアハウスをしていましたがプール/ジム/サウナ付きの2LDK

家賃が1人4万円ちょっとでした。

学校が終わった後はみんなでジムやプールに毎日のように入り浸ってました。

 

マレーシア、家賃だけでなく光熱費や交通費も格安です。

 

光熱費は月平均1000~3000円ほどであり、高すぎても5000円ほどです。

私は暑いのが大の苦手であったため、家にいない時もエアコンをずっと付けっぱなしにしていましたが3000円を超えたことがありません。

 

交通費に関しても、タクシーは1時間乗って2000円ほどであり、

地下鉄の場合は運賃が約30円~70円、1DAYチケットは250円です。

 

やばいですよね。意味が分からないくらい激安です。

 

正直、日本に帰るのが本当に嫌でした。

暑いの大嫌いな私がそれを忘れるくらい良い国ということです。

 

マレーシアの魅力③~食~

 

マレーシアのごはん事情、みなさん気になりますよね。

結論、めっちゃ美味しいです。

 

実はマレーシアには”国特有のグルメ”というものはあまりないんです。

 

マレーシアは多民族/多国籍国家のため世界中の料理が一堂に集結しています。

 

中華料理/韓国料理/日本料理/スペイン料理/インド料理/フレンチ/イタリアン/などなど

本当に世界中の料理があります。

 

あのGACKT曰く、”食”に関してマレーシアは世界一らしいです。

GACKTは日本からの移住先として世界約70カ国を渡り歩いた結果マレーシアに

一目惚れし移住を決めたらしいです。

 

あの人がそう言うなら間違いないよな...ってなりますよね()

 

まとめ

 

みなさんどうでしたか?マレーシアに行きたくなりましたか?

私も数年前までマレーシアのことは名前を知っている程度でしたが、留学を機にマレーシアの凄さを思い知らされました。

 

文章や写真だけでは伝えられない面がたくさんあるのが少し悔しいですが、

みなさんもぜひ一度はマレーシアに足を運んでみてください。